コラム

症例報告 角膜潰瘍

2014.08.17

こんばんは、フジタどうぶつ病院です。
久しぶりに症例報告します。なかなか忙しくて症例は溜まって行くのですが、その分文章を書く時間がなくなります。お盆で皆さん行楽に行ってはるのでしょうか。ここ2日くらいは時間的に余裕ができました。

今回は角膜潰瘍です。この病気の恐ろしいところは角膜の傷がどんどん大きく、深くなっていって、やがては眼が潰れてしまいます。初めは小さい傷でも適正に治療しないと角膜潰瘍になってしまうことがあります。
症例は高齢のシーズーで、他院で治療されてましたが年末でその病院が休みの時にひどくなってしまったようです。写真のように角膜潰瘍を起こしており、眼圧も下がっていたため、このまま点眼の治療だけでは眼球が潰れてしまう危険性がありました。すぐに手術する必要がありました。その日の夜に手術を行いました。

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